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長期保有によるFXの戦略

FXでは長期保有による戦略を採ることもできます。ただ、株式投資や債券投資とは違って、長期と言ってもそれほど長い期間ではありません。株式投資や債券投資で長期といえば数十年単位のものを指すことが多いでしょう。しかし、FXの場合には数週間から数ヶ月くらいだと考えておいたほうが良いです。というのも、レバレッジをかけているために、損失が発生した時にはすぐにポジションを整理することが必要となるからです。レバレッジをかけることによって期待できる収益は大きくなりますが、それとともに期待される損失も大きくなります。そのため、ポジションと逆の方向に相場が動けば、すぐにでもポジションを閉じることが必要となります。例えば上昇トレンドの時に買いポジションを持ったとすると、上昇トレンドが続く限りはポジションを持ち続けていれば良いです。しかし、一旦トレンドが転換すれば、すぐにでも売り抜けるべきでしょう。トレンドが続く限りはポジションを持ち続けても良いのですが、為替レートの変動は大きく、トレンドはいつまでも続くわけではありません。もしもトレンドが数十年にわたって継続をしていれば、数十年にわたってポジションを持ち続けていればよいのですが、FXが取引対象とする為替レートは比較的短期間でトレンドが変化します。ですから、長期保有をするべきではないというよりも、基本に忠実に取引をしていれば、自然と長期保有ができなくなるというのが現実です。(この忠実さを忘れてしまうと借金が待っています。電話確認無しのカードローンを必死に探さなくて済むように無計画な取引だけはしないように注意してくださいね)

FXに関わる税金について

FXで利益を出した場合に職業や所得によって確定申告をして税金を支払わなければいけません。自営業、自由業であればFXの利益に関わらず38万円を超える所得がある方、年金生活者であれば公的年金等に関わる雑所得以外の所得が年間20万円を超える方、主婦や学生などの扶養家族であれば所得が38万円を超える方、給与収入額が2000万円以下の会社員であれば給与所得、退職所得以外で20万円を超える方が確定申告の対象となります。FXの所得で確定申告をする場合には、申告分離課税に分類され、基本的には所得税と住民税を合わせた20%になりますが、東日本大震災の復興財源として平成25年1月1日から平成49年12月31日まで復興特別所得税の0.315%も含まれるため、20.315%を税金として納めなければいけません。所得によって確定申告の有無が分かれますが、FXで損失することもあります。損失すれば、確定申告をする必要はありませんが、損失分を確定申告すると、繰越控除といって、翌年から3年後までの利益を相殺することができます。例えば、3年前にFXで140万円損失したとします。2年前に40万円の利益を出し、去年50万円の利益を出し、今年50万円の利益を出したとします。合計の利益は140万円ですが、3年前の140万円の損失を繰越控除で相殺できるので、所得は0円となり、税金はかかりません。損失を出しても節税対策として確定申告した方が良いといえます。

FXのチャートが重要な理由とは

FXの取引をする際に、チャートは非常に重要です。なぜかというと、テクニカル分析の元になるからです。そもそもFXの取引では、テクニカル分析が主なものとなるという点に注意しなければなりません。なぜテクニカル分析が主なものとなるのかというと、これはファンダメンタルズによる分析が難しいからです。例えば、景気が良くなれば通貨は強くなるということを考えれば、景気動向を見ていることによってファンダメンタルズ分析ができる可能性はあります。しかし、実際には為替レートが経済に与える影響は大きすぎるために、どちらかというと経済のファンダメンタルズ分析のために為替レートが用いられています。では、為替レートのファンダメンタルズ分析はどうすればよいのかというと、現在では多くの部分が金融政策にかかっています。各国の中央銀行の動向を分析することが大事なのですが、それは一般人には非常に難しいことだと言わざるを得ません。このようなことから、ファンダメンタルズ分析は難しく、消去法的に考えてテクニカル分析が主なものとなります。テクニカル分析では様々なテクニカル指標を用いますが、現在ではチャートを用いるのが一般的になっています。チャートを見れば為替レートの過去の動向がすぐにわかりますし、テクニカル指標を表示させることもできますから、分析も用意になります。FXではレバレッジをかけて取引をしますから、分析のスピードが求められます。

FX取引は土日でも出来るのか

FX取引は証拠金にレバレッジをかけて為替取引を行いますので、大きな利益を得ることが出来ます。もちろんその反面損失が膨らんでしまう危険性も高くなるため、FX取引はハイリスク・ハイリターンの取引であると言えます。FX取引を始める場合には、口座を開設することが必要となります。各業者によってサービス内容には違いがありますので、自身の取引手法などを考慮して業者を選択することが重要です。FX取引は土日以外の月曜日から金曜日の24時いつでも取引を行うことが出来ます。土日は日本だけでなく海外の市場も休んでいますので、取引することは出来ません。株取引の場合は一日の間でも取引時間が限られていますが、それに比べると日中働いている人でも夜帰宅してから取引を行うことが可能です。特にヨーロッパの市場が日本時間の夕方頃から開始され、その後取引数量の多いロンドンやニューヨークの市場の順次開始されますので、夜の方が為替相場が活発に動いて取引チャンスが多いです。特に全取引数量の過半数を占めるロンドンとニューヨーク市場が同時に開いている日本時間の午後10時から翌日の午前2時までの間が、最も値動きが激しい時間帯です。以前は日本でも土日に取引が出来る業者がありましたが、現在ではサービスを中止しています。また仮に取引が出来たとしても、流動性が低いためにスプレッドが大きく開いてしまいますので、取引を行うにはリスクが大きいです。